INTALOGIC5#Part02_FB挿入/汎用命令/モニタ機能/コメント機能

こちらは新しい記事シリーズで、ILC社のINTALOGIC5を使用し様々な検証を行います。第2話は簡単なFB挿入・汎用命令・モニタ機能・コメント機能について紹介します。

さ、FAを楽しもう!

前書き

いつも私の技術ブログとYouTubeチャンネルをご覧いただき、心より感謝申し上げます。また、いまFullさん(full@桜 八重 (@fulhause) / X)と共に毎週水曜日の夜にお届けしている「高橋クリス」ラジオ番組を運営しています。

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INTALOGIC5#Part01_初めてのラダープログラムを作ろう

実装1-タイマーFB

実装1ではラダー回路にタイマーFBを使用します。回路を右クリック→回路記号→FUN/FBをクリックします。

FB/FCの選択画面が表示されます。

今回使用するタイマーFBはを追加するには拡張ファンクション→TONを選択します。

そしてTONのブロックの右には値欄があります。この欄でデバイスや定数を割り付ける必要があります。

下図では種類をOMに選択し、MやDなどのデバイスに割り付けます。また、下の…ボタンをクリックし使用するデバイスを指定できます。

OM選択画面が表示され、アプリケーションに合わせてOMを設定しましょう。

では定数を割り付けたい場合は、種類の欄にリテラルを選択します。最後はOKをクリックしFBを追加しましょう。

Done!TONが追加されました。注意するのはENとENOにデバイスを割り付けない場合はコンパイルエラーが発生するときあります。

実装2-汎用命令-MOV

次は汎用命令を使ってみます。回路の空き部分に右クリック→命令の選択Drop-Listから-[ ]-を選択し、隣の空き欄でMOVE 100 D100を入力すればOKです。

Done!下図のような三菱と似てるMOV関数が追加されました。

実装3-立ち上げ接点

実装3では立ち上げもしくは立ち下げ接点を追加してきましょう。

命令入力のデバイスDrop-listから立ち上げ接点を選択すればOKです。

  • 上矢印;立ち上げ
  • 下矢印;たち下げ

実装4-命令入力からFUN/FB追加

次は命令入力画面からFUN/FBを直接追加することが可能です。

実装4でADD関数を追加してみます。

先程と同じ操作でデバイスや定数を割り付けましょう。

Done!

実装5-EN・ENO割り付けなし

では、先程追加したTON FBのENと割り付けてるM10を一旦削除します。

そして回路をチェックするとエラーが発生することがわかります。

また、下図のようにSM0をENに追加し、TON FBのENを常時ONする手法もOKです。

それなら毎回異なるデバイス割付なくてもOKです。

実装6-モニタ登録

今度は現場で絶対使う機能、モニタ機能を簡単に紹介します。モニタしたいデバイスを右クリック→モニタ登録→登録します。

Done!ツールの右に先ほど登録したデバイスの現在値を確認できます。

実装7-デバイスコメント

最後はコメントの入力方法などを説明します。プログラムの可読性をアップするにはデバイスや変数にコメントをつけて行きましょう。まずは補助→オプション設定をクリックします。

次はLD→命令入力にあるコメントの連続入力を行うチェックボックスを入れます。

そうすれば、命令入力のあと続きにコメント入力もできます。

次は回路のコメントを表示させるには、表示→表示切替→OMコメント付表示をクリックします。

Done!下図のようにプログラムのデバイスにコメント表示されるようになりました。

また、一括でコメントを編集したい場合は、編集→図面作成→OMコメント一覧編集をクリックします。

コメント一覧編集画面が表示されます。

OM種別で編集するデバイスタイプをFilterします。

次はOM名にデバイス番号入力→そしてコメント欄でデバイスをコメント入れましょう!

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