UNITRONICS#UniStream®_Part05_Phoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMとEthernet/IPで接続しよう

今回の記事ではPhoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMとUNITRONICS社のUS5-C10-TA30とProfinetで接続する手順を説明します。こちらは今回記事で使用した機器です。

  • UNITRONICS社のUS5-C10-TA30
  • Phoenix Contact社のPLC-V8R/ETH-MP/BM
  • Phoenix Contact社のPLC-RPT- 24DC/ 1AU/SEN
  • Phoenix Contact社のPLC-RPT- 24DC/21 – リレーモジュール

さ、FAを楽しもう!

前書き

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Implemenation

それでは実際にプロジェクトを構築しましょう。

Phoenix Contact 側

最初にPhoenix Contact側を設定します。

工場出荷時の設定にリセット

Ethernetのケーブルを抜いて、操作ボタン(SET)を20秒間長押ししてください。PWR LEDがオレンジ色に点灯し、10秒以内に操作ボタンを離して、リセットを完了します。そして電源を入れ直してください。

通信プロトコル設定

操作ボタン(SET)を6秒間長押しすると、選択したネットワークプロトコルに応じてPWR LEDが点滅します。

Modbusが選択されたときのLED点滅状態

https://youtube.com/shorts/InV_R3gkR30

Profinetが選択されたときのLED点滅状態

https://youtube.com/shorts/9Lln0DVCPDY

https://youtube.com/shorts/m9LfOXR1QOc

Ethernet/IPが選択されたときのLED点滅状態

https://youtube.com/shorts/kTh4SYidXBI

DHCP IP割付

次はDHCP Serverを使用し、Phoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMにIPアドレスを割り付けましょう。

ツール

その後はEthernet/IPツールなどを使用し、IPアドレスをBOOTPもしくはStored ValueにしてすればIPが固定になります。

UNITRONICS側

次はUNITRONICS側を構築します。

IP アドレス設定

PLC Communications→CPU Ethernetをクリックします。

IP address欄でネットワークに合わせてIPアドレスを設定しましょう。

Ethenret/IP設定

次はEthernet/IP通信を構築します。

Adapter追加

最初にPhoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BM Ethernet/IP AdapterをEthernet/IPネットワークに追加するため、PLC Communications→Protocols→Ethernet/IP→Scannerします。

こちらはEthernet/IPのAdapter設定画面になります。

最初にEDS FILEをIMPORTします。下図にあるAdd Node From EDS をクリックします。

先ほどPhoenix Contact HPからDownloadしたEDS FileをImportします。

Done!

Node Name

最初にNode NameでEthernet/IP Adapter名を変更します。

Node IP

次はNode IP欄でPhoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMのIPアドレスを設定します。

RPI

PRIはネットワーク負荷を考慮し設定しましょう。またT2OとO2TのRPIタイムは別々に設定できます。

IO-Global

UniLogicツールはEthernet/IPネットワークにAdapterを追加するだけで、Global Tabに合わせて自動的にTagを定義してくれます。

例えば、先ほどのAdapterのEIP Scanner Node Structの変数を選択してみましょう。

その中に現在AdapterのIPアドレスなどの通信設定・有効無効などの変数があります。

次はEIP Scanner Generall Structタイプの変数をクリックします。

こちらの変数では現在のEthernet/IP Scannerの状態・IPアドレスなどの通信状態を確認できます。

Slot Config

次はPhoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMのSlot設定を行います。

UniLogicツールではEDS FILEに沿ってすべての設定パラメータもツールから直接設定できます。

今回Basic UnitSlot0-3はRELAY OUTPUTとして接続してるので、Power-up/Initial値を1に設定します。そしてSlot4-7はRELAY INPUTとして接続してるので、Power-up/Initial値を2に設定します。

IO

次はIO Tabを開き、Phoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMとEthenret/IP間で交換するIO メッセージを見てみましょう。

UniLogicはEDS FILEに沿って必要なTagsをすべて自動定義してくれます。

プログラム

t今度はプログラムを作成してきましょう。Module1→新しいFunctionを追加します。

こちらはFunction2のプログラムです。

Rung1

こちらはPhoenix ContactのPLC-V8R/ETH-MP/BMとEthernet/IP通信が正常であるかを確認するプログラムです。

Rung2

こちらはHMIのスイッチが押される限り、PLC-V8R/ETH-MP/BMのBM Slot0をTRUEに出力するプログラムです。

Rung3

こちらはHMIのボタンを一回押すとPLC-V8R/ETH-MP/BMのBM Slot1をTRUEに出力し、もう一度押すとFALSEにするプログラムです。

Rung4

こちらはHMIを押すとPLC-V8R/ETH-MP/BMのBM Slot2がTRUEになり、ボタンが離してもTIMER OFFで遅延OFFするプログラムです。

Rung5

こちらはSlot4-7の入力がONするとPLC-V8R/ETH-MP/BMのBM Slot3がTRUEになるプログラムです。

Rung6

こちらはHMIに現在の出力状態をTRUE/FALSE表示するプログラムです。

次はFunction1を開きます。

Function1に先ほど追加したFunction2を呼び出します。

画面作成

こちらは今回記事で作成した検証画面です。

今回記事で使用した新しい部品はIP Settings Editです。これによってCPUなどのIPアドレスを変更できます。

Properties Windows→IP Address TypeでCPU IP Settingsを設定すればOKです。

ダウンロード

最後はプロジェクトをCPUにダウンロードしていきましょう。

結果

こちらの動画から動作確認できます。

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