このシリーズではArduino OPTAを使用しIEC61131-3のプログラムを作成したり、様々なFA機器と連携したりするTutorialです。どうぞよろしくおねがいします。
第1話はまずツールのインストール・Setupなど簡単操作からはじめます。
IDE Download
下記のLinkからArduino PLC IDE・Arduino PLC IDE ToolsとArduino IDEを3つともDownloadしインストールしてください。
https://www.arduino.cc/en/software#arduino-plc-ide
Connect to USB
Arduino OPTAはType-CのUSBとPCを接続してください。
New Project
次はArduino PLC IDEを起動します。
New Projectで新規プロジェクトを作成します。
プロジェクト名を入力>Target SelectionはOpta1.0を選び、OptionsにCase Sensitiveを入れて置きましょう。
Done!新しいプロジェクトを作成しました。
Device Manager
Device ManagerからPort番号を確認しましょう。
Setup Communication
PLC IDEのOn-Line>Set up Communicationから通信設定を変更できます。
シリアルPortの場合はModbus Protocolsを使用します。
Port・Baudrateなどを設定してください。
First time Download
新品のArduino OPTAは最初に手動からSkectch をDownlodしCPUを初期化する必要があります。OtherのFieldからPort番号を設定しDownloadクリックします。
少し時間がかかりますが、いいですかのPopupです。Okで進みます。
しばらく待ちます…
Resources画面に色々コンパイルしたりしています…
途中でFirewall許可のPopupが出てきます。許可してください。
うん…エラー出ましたね。
Reset
では、まず本体についてるリセットボタンを2回押してリセットしましょう。
Try Again
もう一回チャレンジします。
Done!転送が始まっていますね。
Connect to PLC!
Sketch転送終わったら、エンジニアリングツールとCPUを接続しましょう。
Activate PLC runtime
Activate PLC runtimeをクリックしてRuntimeを有効にします。
IDEの接続を一旦切ることになります。OKです。
Done!Runtimeが有効になりました。
Your First Program
実は新規プロジェクトを作成したとき、すでにFast Tasksの中にMainというプログラムが入っていました。
Download
最後はDownload PLC codeでプログラムをCPUにDownloadしましょう。
はいで進みます。
CPUを再起動します。
Online
Live debug modeで現在CPU状態をMonitorします。
Done!Codeが実行されていますね。