今回はPhoenix ContactのEPC エッジPCを使用する第2話です。Phoenix ContactのEPCエッジPCはPLCnext Engineerからもプログラミングでき制御アプリケーションを組むことが可能なだけではなく、複数のプロトコルを使用し他のデバイスとデータ交換もできます。PLCnext EngineerとEPCエッジPCを一緒に使用するとき、いくつかの注意点があります。
- 正しいFirmwareをImportすること
- EPC エッジPCをProfinet ControllerやDevicesとして使用する場合、”X3-LAN1″を使ってください。
- Retain 変数は使用できないこと。つまり電源供給が喪失したら変数保存できなくなります。
Import Library
PLCNEXT ENGINEERを起動し、新規プロジェクトを作成します。
右にあるCOMPONENTSからLibraries>右クリック>Add Libraryします。
Edge PC.pcwlxを選び、Openします。
それでEdge PCが追加されました。
Add into your Project
Network>Edge PC>Devices>Phoenix Contact>Edge Controller>ControllerからEPCを選べるようになります。
適切なVersionを選択し、Projectsのほうにひっばります。
EPCが追加されました!以上になります★