今回の記事では横河電機のert-3、Linuxシステムやオープンソースソフトウェア(OSS)があらかじめ搭載されてる コントローラーにNode-Redをインストールの手順を紹介します。
さ、FAを楽しもう。
Reference Link
Install Node.js
Node-redをインストールする前に、Node.jsをインストールしてください。
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | sudo -E bash – |
また、ert3 controllerのUbuntu OSが古い場合、新しいNode.jsもインストールできず、たとえインストールしたとしても実行できません。
Update OS
こちらの記事から横河電機の最新VersionのUbuntuイメージをDownloadし、ert3にインストールしましょう。
もう1度新しいVersionのNode.jsをインストールします。
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_18.x | sudo -E bash – sudo apt-get install –y nodejs |
Done!先ほどのエラーがなくなりました。
Complete the Node.js Installation
以下のコマンドを実行して、グローバルnode_moduleフォルダを探します。また、node_moduleフォルダのデフォルトパスは/usr/libです。
ert3@ubuntu:~/Nodered$ npm list -g | head -1 /usr/lib |
NODE_PATHを設定します。
ert3@ubuntu:~/Nodered$ NODE_PATH=”/user/lib/node_modules:” |
環境変数の変更を反映させるには、環境をリロードする必要がある。以下のコマンドを実行して環境をリロードします。
ert3@ubuntu:~/Nodered$ source /etc/environment |
Node-Red Installation
下記のコマンドで最新VersionのNode-Redをインストールしましょう。
ert3@ubuntu:su root@ubuntu:/home/ert3/Nodered# sudo npm install -g –unsafe-perm node-red |
こちらのコマンドでNode-red Serviceを有効にします。
root@ubuntu:/home/ert3/Nodered# sudo systemctl enable node-red.service Created symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/node-red.service -> /lib/systemd/system/node-red.service. |
最後はこちらのコマンドでNode-redを起動しましょう。
root@ubuntu:/home/ert3/Nodered# sudo systemctl start node-red.service |
Result
それで横河電機のert3 ControllerにNodeRedをインストールできました。
If Error..
NodeRed#Failed to enable unit: Unit file node-red.service does not existのエラーが発生した場合は下記の記事を参考にしてください。