こちらはDockerでRedis Stack を使用する方法をメモします。また記事の中に使うハードウェアはSeeed Studioのrecomputer r1025-10になります。
さ、FAを楽しもう。

前書き
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Installation
Dockerを使ってRedis Stackを始めるには、Dockerイメージを選択する必要があります。
redis/redis-stack
redis/redis-stack にはRedis StackサーバーとRedis Insightの両方が含まれており、 このコンテナは、組み込まれた Redis Insight を使ってデータを可視化できるため、ローカルでの開発に最適です。
redis-stackイメージを使用してRedis Stackコンテナを起動するには、ターミナルで以下のコマンドを実行してください。 docker run コマンドは、ポート 8001 で Redis Insight も公開し、ブラウザをlocalhost:8001に向けることで、Redis Insightを使うことも可能です。
docker run -d –name redis-stack –p 6379:6379 –p 8001:8001 redis/redis-stack:latest |
redis/redis-stack-server
redis/redis-stack-serverはRedis Stackサーバのみを提供します。 このコンテナは本番環境でのデプロイに最適です。
docker run –d –name redis-stack-server -p 6379:6379 redis/redis-stack-server:latest |
Result
Seeed Studioのrecomputer r1025-10にredis/redis-stack Containerをインストールしましたので、次はRedis Insightツールを使って接続してみます。
Redis Insightツールに新たなRedis Server接続を追加します。
最後はIPアドレス・Portなどを設定してください。
Done!Seeed Studioのrecomputer r1025-10のContainerにredis サーバをアクセスできました。