FATEK#M Series PLC_Part04_SC3 SERVOをMotion Pointで位置決めしよう

こちらは新しいシリーズでFATEKのM-PLCを使用し様々な記事を展開していきます。第4話M-PLCと同じFatek社のSC3 サーボモータと接続し、ラダープログラムでMotion Point機能を使用し位置決めを操作します。

さ、FAを楽しもう。

前書き

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http://soup01.com/ja/category/fatek/m-series/

http://soup01.com/ja/category/fatek/sc-series/

モーションを用いたプログラミング

モーション制御を実行するために、M-PLCコントローラは、ポイントテーブルを使用したモーションフローによってユーザーのモーションシーケンス制御を実現します。各軸ポイント、JOG、またはHOMEで移動する際、MPLCはユーザーにラダーモーション関連のブロックコマンドも提供します。M-PLCモーション制御は、以下の3つの方法で実現できます:

  1. ラダー制御(今回の記事)
  2. モーションフロー制御(これから)
  3. テストラン(Part3の記事)

Fun179 Position Control (MFPointMov)

ポイントテーブル位置制御コマンドを実行します。

  • EN = 1: 位置制御がトリガーされる
  • ACT = 1: 位置制御が実行中
  • ERR = 1: 位置制御エラー
  • DN = 1: 位置制御が完了
  • PT: モーションポイント関連パラメータの位置を選択
  • ID: 実行するフローID
  • 特殊レジスタ:
    • 軸1: 位置制御が実行中 – M10623
    • 軸1: 位置制御が完了 – M10624

実行制御「EN」= 1の場合、AXで指定された軸がPTで指定された番号のポイントテーブルを実行します。

実行制御「EN」= 0の場合、モーションは即座に停止します。

以下の表を例として使用します。PT = 1、AX = 1の場合、軸1はポイントテーブル1のパラメータに従って動作します。ただし、PT = 2、AX = 1を設定した場合、ポイントテーブル設定との相違により失敗し、ERRがトリガーされます。

Motion Point?

今回の記事ではモーションポイントに必要な設定方法とパラメータについて説明します。

目標位置、最高速度、加速度、減速度、加速タイプなどのモーションフローモーションポイントの情報は、ポイントテーブルとポイントパラメータに従って設定されます。またPLCを使用してポイントテーブルとポイントパラメータの設定値の内容を変更できますので、またこれからの記事を楽しみにしてください。

Implementation

こちらは今回記事の構成で、FATEKのM-PLCとSC3シリーズ ServoとEtherCATで接続します。それでは実際にM-PLCでプログラムでMotion Point機能を使用し位置決めを操作します。

M-PLC Side

FATEKのM-PLC側を構築します。

Motion Point

Motion Pointを追加するには、Motion→Motion Pointをクリックしてください。

こちらはMotion Pointの設定表になります。

Add New

Point1に新しいMotion Point設定を追加するために、1の欄をクリックしてください。それによりMotion Point1の設定画面が表示されます。

Operation Mode

Operation Modeで該当するMotion Pointの稼働モードを設定します。

今回の記事は単軸の絶対位置決めに設定します。

Axis Setting-Master Axis

Master軸に該当するMotion Pointの軸番号を設定します。今回は単軸動作なので、Master=1、Aux=0でOKです。

Motion Setting

次はアプリケーションに合わせて運転速度・位置データなど設定しましょう。

結果

Done!これでPoint1とPoint2のMotion Pointデータが追加されました。

Program

今回の記事では前回Part4で作成したプログラムの追加になります。

軸1のサーボモーターをポイントテーブルで定義された目標位置に移動させます。D100に格納されたポイント番号に対応するポイントテーブルのパラメータ(目標位置、最高速度、加速度、減速度、加速タイプなど)に従って位置決め動作を実行します。

例えば、D100 = 1の場合、ポイントテーブル1に設定されたパラメータに従って軸1が移動します。M1004をトリガーとして動作を開始し、目標位置に到達するとDN出力がONになります。

また、関数の出力にデバイスを割り付けなくてもエラーになりません。

Status Page

プログラムをDownloadしたあと現在のレジスタの状態を確認したい場合(つまりGXWORKSのWatch Tableのような機能)、PLC→New Status Pageをクリックします。

Status Page名を設定します。

こちらは空のStatus Pageになります。

例えばD100を入力します。

D100の現在値を確認できるし、Data欄でD100に新しい値を変更できます。

Online Edit Table

また、Motion Pointの設定をOnlineに変更すると、その変更部分は赤くなります。

結果

こちらの動画から動作確認できます。

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