前書き
ESP-WROOM-02というWifiモジュール買いました。ずっと放置してきましたがまた触り始めるといろいろ思い出して、とりあえずPCとつながってPingを取れるまでのメリを書きますね。
配線図
ESP-WROOM-02のTX0とRX0は実際Arduinoと通信するときに使うPortなので、入力2,3にこだわる必要ないですよ。
実際写真
ま自分はBread-Boardでやってますので、多分そんなにきれいじゃないからごめんなさい。
Code
#include <SoftwareSerial.h>
SoftwareSerial mySerial(2,3); // RX, TX
void setup()
{
Serial.begin(115200);
while (!Serial) {
; // wait for serial port to connect. Needed for Leonardo only
}
mySerial.begin(115200);
}
void loop()
{
if(mySerial.available())
Serial.write(mySerial.read());
if (Serial.available())
mySerial.write(Serial.read());
}
AT コマンド
この子のIP設定などはATコマンドで行いです。なれたら別に大したことではありません。
ArduinoのSerial Monitorを開いて、
Both NL&CRにし、115200Baud設定します。
ATコマンド集:
http://nonnoise.github.io/ESP-WROOM-02/ATcommand.html
まずESP-WROOM-02と通信確認してみよう。
よし、OKが戻ってきた。
00:21:42.630 -> AT
00:21:42.630 ->
00:21:42.630 -> OK
いまの状態確認してみよう。5??5はなんだろう…
00:22:39.454 -> AT+CIPSTATUS
00:22:39.454 -> STATUS:5
00:22:39.454 ->
00:22:39.454 -> OK
Factory Resetします。
00:22:55.636 -> AT+RESTORE
00:22:55.804 ->
00:22:55.804 -> OK
00:22:55.904 -> ets Jan 8 2013,rst cause:1, boot mode:(3,7)
いまのIPを確認。あれ、Factory Resetしたはず…
00:25:54.528 -> AT+CIFSR
00:25:54.528 -> +CIGSR:APIP,”192.168.4.1″
00:25:54.528 -> +CIFSR:APMAC,”de:4f:22:3f:73:ff”
最後はIPを192.168.0.251に設定します。
00:30:50.999 -> AT+CIPAP=”192.168.0.251″
00:30:51.067 ->
00:30:51.067 -> OK
結果
自分のパソコンとWifiでつながって、EP-XXXのようなSSIDです。
Pingしてみたら、お、ちゃんと返事帰ってきたね。
Link
http://quixotia.com/jj0ppm/?p=1696