前のレッスン:みんなも一緒に広東語勉強しよう!はみんなはちゃんと呼びましたか?なにが質問とかあれば遠慮無くいってくださいね。
今回は第2話です!笑。前のレッスンは人の呼び方、挨拶を色々紹介しましたが、これから日付を教えたいと思います。
まずは:
今日
ここは日本語と同じく、広東語も中国語も”今日”といいます。
昨日
広東語:尋日
中国語:昨天
明日
広東語:聽日
中国語:明天
おととい
広東語:前日
中国語:前天
明後日
広東語:後日
中国語:後天
ここまで見るとみんなさんもちょっと気がつくことがあるかもしれませんが、”日”の前に”尋”、”聽”、”前”、”後”の4つの漢字加えると教えたいの日を伝わることができます。ではもっと細かく教えたい時はどうすればいいのでしょうか?例えば明日の夜とか、明後日の昼とか。心配しないでください、教えますよ!(笑)
今朝
広東語:今朝
中国語:今天早上
昨日の朝
広東語:尋日之侯早
中国語:昨天早上
明日の朝
広東語:聽朝
中国語:明天早上
今日の昼
広東語:今日下午
中国語:今天下午
昨日の昼
広東語:尋日下午
中国語:昨天下午
明日の昼
広東語:聽日下午
中国語:昨天下午
今晩
広東語:今晚
中国語:今天晚上
昨日の夜
広東語:尋晚
中国語:昨天晚上
明日の夜
広東語:聽晚
中国語:明天晚上
ここでみんなさんもある程度わかりましたか?ちょっと長いかもしれませんけど言語勉強するにはやっばり最初に時間とか覚えないといけないからみんなさんも頑張って!後昨日テレビでみたんですけど、外国語を勉強するとき最初に覚える言葉はありがとうなんだって。というわけて:
ありがとう!
広東語:多謝
広東語:唔該
中国語:謝謝
中国語の謝謝はみんなさんも知ってると思いますが、広東語では口であまり…というか95%謝謝言わないですね。この割には”多謝”を言いますよ。ここでは多分みんなさんまた問題が来るかもしれませんが、じゃなぜ”多謝”と”唔該”2つがあるんですかって。良い質問ですね!
多謝は大体他人からなにかもらった時で使う言葉ですね。例えばプレゼント、励ましてされた時、”相手がこの行動に凄く感謝してる”の気持ちがある時でしか使わない言葉です。日本でたとえ店員さんが食事運んでくれたときとかお釣りもらった時とかみんなさんもありがとうというのですね。でも香港人はそういう時は”多謝”ではなく”唔該”というんです。”唔該”はあなたがやってくれたことわたしとって便利させたことに感謝します。気持ち的には”多謝”ほど重いではありません。うんーこれもわたしの思い込みかもしれないが、香港人は多分ちゃんと相手がやってくれたこと凄く感謝、感激してる時しか”多謝”いわないかな?少なくてもわたしはそうです。友達が悩みを相談させて最後のひと言葉は必ず”多謝”です。だからこの辺にはちょっとややこしいですね。
ここでもうちょっと教えましょう。
すみません
広東語:唔好意思/英語sorry
中国語:對不起/抱歉
ごめんなさい
広東語:對唔住/英語sorry
中国語:對不起/抱歉
またですか!って言われるかもしれませんが、そう!香港人は時々言葉の中に英語を混ぜるの普通ですよ〜なぜでしょうか…ここで教えたいのは香港人はそう簡単に”對唔住”を言わないこと。そうなると自分が誤ってることを認めるのことなんですから、しっかり考えた上でしか言わないのです。(でも普通に道で人とぶつかったら大体も”唔好意思”で済みますけどね〜笑。みんなも大体納得できますし)
今回のレッスン、みんながわかりましたか?なにが質問あったらコメントしてくださいね〜。
レッスンの締めとしてまた1つの香港の諺を教えましょう。
“若要人不知,唔好咁低b“ でございます。
この諺は香港のとあるドラマの主人公の口癖でいつの間にか流行りになってしまった。
意味は”もし他人に自分の弱みをバレたくないなら、バカなこと、考えしないでくれ”です。
では、また今度ねー