前回のレッスンはいかがでしたか?少し時間についての表現方がわかりましたか?今回は数字と時間について紹介したいと思います。やっばり最初は数字もしっかり覚えないと買い物もできないしね!
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どうですか?ちょっと日本語と似てると思いませんか?それじゃもっと複雑の数字をやってみましょう。こちらは10の発音です:
覚えましたか?日本語で例えば20はにじゅうですよね?広東語の20も同じく、先の数字の発音2+発音10にすれば20になりますよ〜
では、ここで一気に10〜90まで行きましょう:
今回はもっと細かく言いましょう。では27はどういえばいいでしょうか?賢いみんなさんもおわかりと思います。そうです!2の発音+10の発音+7の発音。
ではここで一気に20〜29までいってみよう!
百の発音はなんでしょうか?
日本語では100が”ひゃく”だけでいいんですが、広東語では、1の発音+百の発音です。
ではここで一気に100から900まで行きましょう!
千の発音はです。
同じく、広東語ではちゃんと1の発音+千の発音をしないといけないです。
ではここで一気に1000から9000まで行きましょう。
万の発音はなんですか?これです。
一万から九万までいっき行きましょう!
ここでちょっと数字のお話をしようか!どんな国にも自分の好きな数字がいると思いますが、香港人は一番好きな数字は”8”ですね。なぜでしょうか?8は“發“という漢字の発音は凄く似ていて、“發“は”發達“、“發財“のような意味があって、大体はたくさんお金儲けるぞ!の意味なんです。お金の話大好きな香港人なら誰も好きな言葉なんだろうね〜“發“にもちょっとおもしろい言葉がありますよ〜これは:
發の発音↓
**ちなみに、發は日本語の漢字の”発”と似てませんか?發はこの漢字の親なんですよ〜笑
發到豬頭↓
意味はなんでしょう?猪の頭?って最初みんなさんの頭の中に浮かぶかもしれませんが、中国語では豚さんのこと”豬”といいます。ちなみに猪は”山豬”か、”野豬”だと呼ばれています。ではみんなさんちょっと想像してみてください。豚の頭って…大きですよね?だからお金儲けて儲けて豚の頭みたいになるぞ!!!の意味なんです。ちょっとおかしいですよね〜わたしもたまに言うんですがいざ考えてるとやっばりちょっと”え?”のような疑問が…まぁそれはほっといておいて!笑。あと”168”の数字も凄くすきです。”168”の発音は”一路發“と似てて、ずっとお金儲ける!!〜って意味。なにかんでもお金と関わるね、まったく…
168の発音はこれです↓
一路發の発音はこれです↓
一番キライに数字は多分”4”ですね。発音は”死”と凄く似てるから。ここは日本語と同じなのかな?あと”7”も”9”もあまり好きじゃないんです。
ではここでちょっと休んでいきましょう。広東語の曲をここえ紹介したいと思います。香港人謝安琪さんの”雞蛋與羔羊です。
ビデオはちょっと怖いと感じるかもしれませんが、内容は政治の意味はかなり濃くて、一つ自由の人間はある日起きたら奴隷になってしまったの話なんです。みんなさんはもう印象残っていないと思いますけど、2014年の9月28日香港政府に大きなデモがありまして、このうたは香港人のこころに凄く響くことになって…もし奴隷になったら、あなたは抵抗するの卵になる?それども知らないぶりの羊にする?の意味深い質問を香港人に投げました。
雞蛋與羔羊
曲/詞/編/監:周博賢
導:何海藍寢室的花香,妻子的瀟湘
過去美好片段夢裡湧上
監倉的窗,鎖鏈的聲響
告訴我知往日成為絕唱惺忪醉過後還信
生活又如常
怎知卻中伏被騙
成為奴隸,大劫在頭上
不堪設想** A餐雞蛋撞石牆
不怕壯烈下場,決不退讓
B餐俯首做白羊
一世困在牧場
餐券這兩張,怎麼取向
人已到了決志現場,再拖便遭殃**
仍扮作昏睡,大夢裡等瞻仰警鐘給敲響,聲音多緊張
四處瞬速褪掉舊有色相
屠刀機槍,高舉得囂張
要過去的價值成呆壞賬久安慣了曾迷信
福樂是恆常
怎想到昨日還有
會剎那變走,像千噸雪霜
降在頭上Repeat **
忘掉遐想一顆雞蛋撞石牆
不免碎裂斷腸,怎麼較量
一堆雞蛋望石牆
可以變做力場,繼續擴張今天雞蛋撞石牆
不怕壯烈下場,決不退讓
否則俯首做白羊
一世困在牧場
怎樣較理想,盡早思量
人已到了決志現場,再拖便遭殃
仍扮作昏睡,大夢裡等瞻仰要是有想像,漂亮
ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチでそう言いました。
高く堅固な壁と卵があって、卵は壁にぶつかり割れる。そんな時に私は常に卵の側に立つ
高く堅固な壁は軍隊、権力者などを代表するかもしれません。そのかわりに、壁にぶつかり割れてしまうのは無防備な市民を例え、村上春樹さんはいつも卵のほうにいると宣言する。
ちょっと話が重いかもしれませんねーでは話題変わりましょう。
広東語で時間の言い方
先みんなさんはもう数字の発音がわかったと思いますので、後少しでレッスン終わるのでみんなさん頑張ってね!まずはわたしが先に一回時間の表現方を紹介します。
1時45分
広東語:1點45分
中国語:1時45分
変わったのは、広東語で”點”を使うこと、中国語では”時”を使うこと。何分は中国語と日本語の表現方が同じだと思いますけど、広東語ではちょっと違います。まずは香港人はあまり細かく言わないこと。ここで時計の形を思い出してみでください。
3時10分の時、もちろんちゃんと2點10分と言っても誰もあなたが間違ってる!という人絶対いませんけどちょっと地元感が足りないって感じかな?笑〜ではみんなさんはどうやってこの時間を表現すれでしょうか?
3點2といいます。
なんで3點2ですか!意味わからんという人もいると思うんだが、よく考えてください。10分の時、時計の長い針2の所へ居るんですよね?だから2點2です!
だから…
- 4時15分は4點3です。
- 4時20分は4點4です。
でも!例外があります。これはX時半の時です。そういう時香港人はX點6と言わないんです。代わりにX點半を言うんです。では:
4時30分は4點半です!
総結:
- 4時5分 は4點1
- 4時10分は4點2
- 4時15分は4點3
- 4時20分は4點4
- 4時25分は4點5
- 4時30分は4點半
- 4時35分は4點7
- 4時40分は4點8
- 4時45分は4點9
- 4時50分は4點10
- 4時55分は4點11
では今日はここで終わりにしよう!また香港の諺1つ教えますね。今度はなにしようかな〜このBLOGも料理の記事たまに書いてるから料理の諺しましょうか。小さいころにご飯残してた時いつもお母さんにこんなこと言われました。
”食米唔知米貴“
これは”米の値段知らず”の意味です。あなたは家計のことなにもわからないから食べ物を無駄しちゃったでしょう!食材は安くないわよ!って。
それで、また今回ね〜!