今回はBeckhoff TwinCAT3のライセンスについて話ししたいと思います。TwinCAT3は基本はRuntime Systemベースで、つまり現在使用の中のPLCライセンスを購入するんです。そして開発環境は大体無料です。
ライセンスが購入する前の開発・Debug・テストはTraiライセンスになります。7日ことにCaptchaの入力が求められます。入力すればまた7日使える!のイメージですね~。Captchaを入れたらライセンスFilesが自動作成しPLCに転送するんです。そして最後アプリケーション開発完了そのタイム・リミットライセンスをリアルライセンスに置き換えればよいです。なので、ソフト開発の段階にはほぼお金かかりません。
ではどんなライセンスを購入が必要でしょうか。これは自分の個人感覚ですが、もしPLCソフト・EtherCATマスター・ベーシックIO制御ならBasicライセンスが充分だと思います。Motion制御・SQLデータベース・C++コードをReal-Time実行などになると個別にライセンスが必要になります。
そしてもう一同言いますがそれらのライセンスはすべてTraiライセンスで試すことができます。
次は、ライセンスはRuntimeのPerformanceによって変わります。BeckhoffのPLCはPerformanceによってClass分類されています。簡単にいいますと、性能高いほど値段も高い、のことです。
最後は、もちろん自分のPC上でTwinCAT3を走ることもきですし、そうするとXARは環境がBeckhoffではないことが認識してしまうので自動的にHigh Performanceのクリスになります。(たとえそのPCはLow Performanceでも)それはBeckhoffがNon-BeckhoffのPCをやるなら当然High Performanceだ!だと想定するかもしれませんね。
ライセンスの確認方法ですが、About TwinCAT..をクッリクします。
ライセンス画面でどんなものが入ってるか一覧できます。