Factory IOではEmitterとRemoverがその2つの矢印ですね。それを使うことによって”Parts”を生成する・消すことができます。
ではまずConveyorをおいてみます。
Emitter
EmitterをConveyorの始まりところに追加しますね。
右クリックし、User DefinedとController Definedがあります。
User Definedはそのまま設定し、Controller DefinedはPLCなどのField BusのIOからによってPartsを生成・消すになります。
User Defined
ではまずUser Definedにします。
Base to EmitはどんなBaseを生成したいのかを設定できます。
複数設定する場合はランダム生成することになります。
Part to EmitはどんなPartを生成するかを設定できますね。
複数設定する場合はランダム生成することになります。
次はMax Time・Main Time・Up toに設定があります。
Max/Min Timeは生成時間のRangeになります。もし0を設定した場合は、Objectがあの点線がついてエリア以外離れたらそのまま新しいものを生成することになります。
Up toは何個まで生成するかを設定します。0ならLimitしないのです。
Tag windowsから見たら、Emitter 1のTagが見ますね。
そのTagをForced Onします。
実際このようにBase+Partsをランダム生成することになります。
Controller defined
次はControllerから制御しようと考えています。
Controller Definedを設定しますと、Tag は増えましたね。
BaseとPartは値によって生成されるものが違います。
Baseの設定値
Bit1=16#1
Bit2=On=16#2
Bit3=On=16#4
のようになります。
PARTS設定値
こちらはPartsの設定値ですね。Baseと変わりなく、設定できるものが増えただけです。
Parts=1のとき
Parts=16のとき
最後に、このようにFieldBusと接続すればどんなTimingでどんなものを操作したいのか自由で設定できます。
Remover
Removerの設定はEmitterと変わりなく、単なるこれはものを消すの機能に変わります。
User Defined
同じくUser Definedになりますと、どんなものを消すかそのまま設定できます。
Baseの設定値
どんなBaseを消すのか設定できます。
Partsの設定値
同じくどんなPartsを消すにも設定できます。
Test
このようになりますね。
すでにを消すことが可能です。
Base の値
では、Boxだけ残し、中にあるPartsを消すように設定します。
そうするとBoxが残され、中にあるPartsだけなくなりますね。
Partsの値
ではBox消し、今度はBlue Raw Materialだけ残しますね。
このような感じになります。
Controller defined
Emitterとお名設定なのでは、ここは詳しく説明しませんね。
最後
はーい、お疲れ様です。
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