ctrlx#Part2_Data Layer

前回はCtlx WorksとCtlx PLC Appsをインストールし簡単なPLCアプリケーションを立ち上げました。今回はCtrlx PLC間でデータを交換するためにすごく便利なReal Data Layer機能を紹介したいと思います。その機能はctrlX COREやctrlX COREvirtualでも使用可能です。

下図の例では実際Data Layerのコンセプトになります。わかりやすくといいますと、PLC-Runtime・NodeRed・C/C++など異なるアプリケーションでもそのLayerを経由しデータ交換できます。TwinCATのADSやSiemensのS7 Communicationに似てるイメージです。

Reference Link

ctrlX#Part1_Your first Entry with ctrlX-PLC APP!
このシリーズではBosch rexrothのctrlX AUTOMATIONについて紹介します。自分は実機をもっていませんのでどこまでテス...

Create Symbol Configuration

ctrlx PLC EngineeringからRuntimeのプロジェクトを開き、Application>Add Object>Symbol ConfigurationでSymbolを追加します。

Include Comments XMLとSupport OPC UA featuresのCheckbxを入れ、Addします。

Symbol Configurationが追加されました。

Program

プログラム内でSymbol作成したい変数を使用しないといけないので、仮に+1でずっと加算していきます。

Build

Symbol Configuration画面に戻ると、GVL.myDataが表示されました。変数にCheckboxを異r、”Build”します。

Download

プログラムをDownloadする前に、まずControl PanelからVirtualControl-xxxxのNetwork AdapterのIPアドレスを変更してください。

LoginでプロジェクトをDownloadします。

VirtualCoreのIPを入力し、OKします。

証明書に同意>Okで進みます。

UssernameとPasswordはWEB ServerのLogin情報と一緒です。

Username:boschrexroth

password:boschrexroth

になります。

Done!Connectionが確立されました。

もう一度Loginし、Yesで確定します。

プログラムがDownloadされました。

Runtime ApplicationをRunします。

Result

Web ServerからSettings>Data Layerをクリックします。

plc>app>Application>symに展開すると先程定義したGVLとその中にある変数が見え、現在値も確認できます。

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