OmronのNX-CSG320 CPUを使用し色々発信する新しいSeriesです。どうぞよろしくおねがいします。まず最初にツールのインストール・CPU状態Monitor・Upload・Downloadの基本操作から始めたいと思います。
Sysmac Studio Download
OmronのNX CPUを使用するにはSysmac StudioというOmronのツールが必要です。
下記のLinkから英語版をDownloadします。
https://automation.omron.com/en/us/forms/download-sysmac-studio-standard-edition
個人情報を入力しDownload 64-bit Version NowでOKです。
英語を選び>OKします。
Next>で進みます。
ライセンス同意し、Next>します。
ライセンスを入れて、Next>します。
確かに1ヶ月のTrialがあります。
場所を選び>Nextします。
Next>します。
Completeを選び、Next>します。
Installボタンで始まります。
インストール完了までお待ちください。
Connect to your CPU!
Sysmac Studioを起動します。
Online>Connect to Deviceをクリックします。
私が使用するのはNX-CSG320なので、
- DeviceがSafety Network Controllerを選び
- Connect TypeをEthernet connection via a hub
- Connection settingsでCPUのIPを入れて
Connectボタンで接続します。
しばらく待ちます…
画面自動的にEditorに切り替えます。
Successfully completedのメッセージが出ればOKです!
CPUだけがUploadされましたね。
Upload
上にある”From Controller”のボタンからプロジェクトをUploadします。
Executeで実行します。
しばらく待ちます…
Yesで進みます。
Successfully completedのメッセージが出ればOKです。
今度は隣にいるSL5500もUploadされました!
Setup the IP
Configurations and Setup>Controller Setup> Built-in EtherNet/IP Port SettingでPort1とPort2のIPをアプリケーションに合わせて設定しましょう。
Clear Memory
Controllerにデータが残ってるかもしれないので、Controller>Clear All Memoryで内部メモリを削除します。
初期化するデータを確認し、Okで進みます。
Yesで初期化始まります。
しばらく待ちますと、完成です。
PROGRAM
プログラムは今回のTutorialで触れませんが、Drop ListからCPUを選びます。
POUsやDataたSafety Taskなどが見えます。
Online
ツールの黄色MarkをクリックしOnline Modeに切り替えます。
Download
“to Controller”のボタンでプロジェクトをCPUにDownloadできます。
転送するデータを確認し、Executeで進みます。
Yesで実行します。
Troubleshooting
CPUにエラーが出た場合、そのTroubleshootingボタン!診断情報を確認できます。