セキュリティの歩み-02_ハッシュ関数

前回まで:

セキュリティの歩み-01_前書き

ここでまずイメージとしてはハッシュ関数がミクサーのようなものです。

そしてデータをそのハッシュ関数に入れると。

固定長の不規則値が出てきます。16Hexで0-9、A-F。

その出力値のことハッシュ値だと言います。

もちろん、そのハッシュ関数はPC内部でなんからの計算です。

特徴

ではそのハッシュ関数関数はどんな特徴あるでしょうか?

出力値の長さが変わらないこと。

そして非常大きなデータでも、そのハッシュ関数の長さは変わりません。

もちろん、どんな小さいなサイズなFileでもそのハッシュ値の長さは同じになります。

もし、似ているようなデータがあっても、1ビットが違っても出てくるハッシュ値も完全に違います。

最後にまったく別のデータでも、同じハッシュ値になることが、低確率ながら起こり得る。そのことハッシュ衝突といいます。

もちろん逆戻りはできません。

世の中に様々なハッシュ関数アルゴリズムが存在し、有名なのはMD5、SHA-1、SHA-2などです。MD-5、SHA-1は安全性の問題があり、もう使うことこと推奨しません。

では、そのハッシュ関数どこで使われてるでしょうか?

たとえばUserの入力パスワードをサーバーに保存する際に、そのハッシュ関数がよく使われてます。それは第三者に見られる恐れいがあるので、パスワードのハッシュ値取り、ハッシュ値を比較すればパスワード一致してるかどうかわかります。

お疲れ様ーです。

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