前回はWrite filterについて話しましたが、今回はWinSCP Clientを使用しTwinCAT/BSDにアクセスします。WinsSCP(Windows Secure Copy) はOpen sourceのSoftwareで以下のProtocolから接続できます。
- FTP
- FTPS
- SCP
- SFTP
- WebDAV
- S3h
Managing files with the WinSCP client
WinSCTPを使用するとコマンドLineではなくGUIからセキュリティのデータ送信できます。
Reference Link
TwinCAT/BSDに関連する記事はこちらへ↓
http://soup01.com/ja/category/beckhoff/twincat3/twincat-bsd/
Install the WINSCP
まずWINSCPをインストールします。
下記のLINKにアクセスします。
https://winscp.net/eng/index.php?
DOWNLOAD WINSCP をクリックします。
インストール用のEXE Fileがダウンロードされます。
クリックしInstallします。
ライセンスに同意します。
Typical installationでよいでしょう。
User interfaceはあとでも変更できますので、そのままでOKです。
Installします。
それでOKです。
Access the TwinCAT/BSD
WinSCPを起動しLoginします。
Host nameはTwinCAT/BSDのIPアドレス。
UsernameはAdminstrator、PasswordはDefaultで1です。
そしてSaveボタンで保存しLoginしてみます。
OKです。
Unknow serverと接続しますか?Yesです。
Login成功です。
それでもう普通のFolder Explorerのような操作できます。
もちろんそのままFileを修正することも可能です。
/etc/rc.confをBrowseします。
右クリックし>Edit>Editします。
そのまま変更し保存できます。