今回はTwinCATのST EditorからCommentを書く方法を紹介します。実際、TwinCAT Editorには2種類の方法でST Editor上でCommentをつけることができ、なおかつRegionというKeywordでプログラムを構造で分けることができます。
さ、はじめよう!
Method-1 //
//は1行のプログラムをComment化できます。
Method-2 (**)
(**)は1行のプログラムもしくは複数のプログラムをComment化できます。
そして(**)複数Comment OutされたCommentを展開や折りたたみもできます
下図のようです。
Method-3 Region
pragma”region”はテキストエディタで複数の行を1つのブロックにまとめるために使用される。ブロックには名前を付けることができる。リージョンプラグマは入れ子にすることができます。こちらはregionの使用例です。
{region “Program_Part1”} //your program (* Some Comments *) {endregion} |
実際TwinCATのEditorではこのようにCommentとRegionを切り分けるこができます。
もちろん、Regionの中にさらに別のRegionをつければ、プログラムを構造的に分けることが可能です。
最後に、Region化されたプログラムも(**)のように展開や折りたたみもできますので。
下図のようにプログラムをより見やすくすることができます。