こちらはIndusol社のProscanActiveソフトウェアを使用し、ProfinetやEthernet/IPネットワーク内の機器の診断などを行います。
さ、FAを楽しもう。
Reference Link
http://soup01.com/ja/category/indusol/
PROscan Active v2?
PROscan Activeは、複雑なネットワークを効率的に整理し、必要なメンテナンス作業を現代的かつ的を絞って行うのに役立ちます。 PROscan® Active V2 は、いつでも好きなときに指でタッチして、現在の Pネットワークシステムのステータスを提供します。
産業用ネットワークの信頼性の高いモニタリングには、ネットワーク・トポロジー、デバイスのハードウェアとソフトウェアのバージョン、実際のケーブル配線に関する正確な知識が不可欠です。 トポロジーソフトウェア PROscan® Active V2 は、PROFINET と Ethernet ネットワークを迅速かつ詳細に記述し表示します。
PROscan® Active V2 は、ネットワークのメンテナンスとトラブルシューティングに重要な以下の情報を提供します:
- ハードウェア/ソフトウェアのバージョンを比較し、逸脱が見つかった場合は警告を表示
- チェックリストとして透明性のある受入レポート(「適合」/「不適合」、自社ロゴ付き)
- マルチトポロジー: 複数のトポロジーを同時に開くことが可能
- 最小限のネットワーク負荷で、ネットワークスキャンを大幅に高速化
- 簡易編集
- デバイスを正しく配置するためのソフトウェア
- 作成された接続のポート番号は編集可能
- すべての変更は元に戻せる
Topology View
Topology Viewを使用すれば、ネットワーク内の機器が一目瞭然になります。
Port View
Port Viewでは各Portの情報を確認できます。
Device List
Device Lsitはネットワーク内にある機器の詳細情報を確認できます。
Installation
Indusol社からProactiveのセットアップFileをもらい、setup.exeをクリックしソフトをインストールします。
.NET Frameworkが不足している場合は、Setup Fileが自動的に適切なインストールをしてくれます。
少々お待ちください…
Runをクリックします。
少々お待ち下さい…
.NET Frameがインストールされたら。Proscanのソフトのインストール画面が表示されます。そこでソフトウェアのインストール言語を設定し、Nextで進みます。
ライセンスに同意し、Nextで進みます。
PROscan Activeを選択し、Nextで進みます。
Startをクリックしソフトウェアをインストールしましょう。
少々お待ち下さい…
Done!Nextで進みます。
これでインストール完了しました。
ProscanActiveアプリケーションを起動します。
少々お待ち下さい…
Done!アプリケーションが起動しましたが、現在はDemo VersionなのでIndusol社にライセンスを要求する必要があります。
Request License
Indusol社からLicenceAgentのアプリケーションをもらい、ダブルクリックします。
LicenceAgentが起動しました。
Online Licenseをクリックします。
Create ボタンをクリックしライセンスFileを生成し、そのFileをIndusol社に送れば、正式のライセンスFileが送られてきます。
Install License
次はInstallをクリックします。
Indusol社からもらったLicense Fileを選択しすればOKです。
Start your Application
もう一度ProscanActiveを起動したら、Demoではなく正式Versionになりました。
Scan
Scan ボタンをクリックしネットワーク機器を検索します。
IPの検索範囲設定が表示されます。
赤枠のボタンをクリックし必要ではないIP範囲を除外します。
また、FromとToの欄で検索したIP範囲を入力し、”Add IP Address Area”で検索範囲を追加します。
最後は”Start Scan/Compare”をクリックしネットワーク機器の検索をスタートします。
少々お待ち下さい…
Done!ネットワークの機器一覧が出てきました。
Device List
Device Listからすべてのデバイスの情報を確認できます。
Rescan
また、Scan>Rescanをクリックすればネットワークの再検索ができます。
Yesで進みます。
もし前回とScan結果と異なる場合、赤ICONで異なるデバイスが表示されます。
Statistics
こちらでEthernetデバイスの分析情報を確認できます。
例えば、いまのネットワークにある空きIPアドレスを確認可能です。
Result
これはIndusolのネットワークスイッチがついてる場合、そしてScanにすべてのOptionがつけた場合の結果になります。