OMRON#FTP Server操作Part02_FTPPutFileを使ってみよう

今回の記事ではOMRON NX5からFTP ServerにFILEを転送するためのFTPPutFile FBやプログラムを説明します。

  • FTPPutFile

さ、FAを楽しもう!

前書き

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http://soup01.com/ja/category/omron%e3%82%aa%e3%83%a0%e3%83%ad%e3%83%b3/sysmac-studio-instruction-list/

FC・FB・構造体

最初に今回記事で使用したFC・FB・構造体を紹介します。

FTPPutFile

FTPPutFile 命令は、SDメモリカード内の LocalDirName で指定したフォルダにある FileName のファイルを、接続先FTPサーバー ConnectSvr の SvrDirName で指定したフォルダへアップロードします。

  • FTPサーバー上に SvrDirName で指定したフォルダが存在しない場合は、新しく作成してからファイルをアップロードします。
  • FileName にはワイルドカードを指定できるため、複数のファイルをまとめてアップロードすることも可能です。アップロード結果は、ファイルごとに PutFileResult[] に保存されます。また、アップロード対象のファイル数は PutNum に設定します。
  • FileName にワイルドカードを使用する場合は、その条件に一致するファイル数を PutNum に設定してください。
  • 実際に転送されたファイル数が一致しなかった場合は、PutFileResult[].TxError が TRUE になります。
  • アップロード後に元ファイルの削除でエラーが発生した場合は、PutFileResult[].RemoveError が TRUE になります。

VAR_INPUT

パラメータ

意味

説明

ConnectSvr

接続先FTPサーバー設定

接続するFTPサーバーの設定パラメータを指定します。

SvrDirName

FTPサーバーのディレクトリ名

ファイルをアップロードするFTPサーバー上のディレクトリ名を指定します。

LocalDirName

ローカルディレクトリ名

FTPサーバーへアップロードするファイルを保存しているローカル側のディレクトリ名を指定します。

FileName

ファイル名

アップロードするファイル名を指定します。

ExecOption

FTP実行オプション

FTP実行時のオプションを指定します。

RetryCfg

再実行設定

命令の再実行に関する設定を指定します。

Cancel

キャンセル

TRUE のとき命令を中止し、FALSE のとき命令は中止されません。

VAR_IN_OUT

パラメータ

意味

説明

PutFileResult[] 配列

アップロードファイル結果

アップロードしたファイルの結果を格納します。

VAR_OUT

パラメータ

意味

説明

CommandCanceled

キャンセル完了

TRUE のときキャンセル完了、FALSE のときキャンセル未完了を示します。

PutNum

アップロードファイル数

アップロードするファイル数を指定します。

Implementation

これでプログラムを作成しましょう。

OMRON側

こちらはImplementation1のプログラム部分です。

こちらは今回記事で作成したプログラムです。

Rung01

xFTPPutFile の立ち上がりを検出したとき、Clear 命令により arrsPutFileResult を初期化する。これにより、FTPファイル送信処理の実行前に結果格納用配列をクリアし、前回実行時の結果が残存しないようにする。

Rung02

xFTPPutFile のONし、/data 内の指定ファイルをFTPサーバーの /home/recomputer/datafromOMRON へアップロードする処理。

Rung03

fbFTPPutFile.Done、fbFTPPutFile.Error、または xConfigError のいずれかが成立した場合、xFTPPutFile をリセットする。

これにより、FTPファイル送信処理の完了時または異常発生時に実行要求を解除し、再実行待ち状態へ移行する。

結果

それにより、SD CARDのFILEをすべてFTP SERVERに転送しました。

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