シーメンス#ArrayDB

今回はArrayDBの操作Function、ReadFromArrayDBとWriteToArrayDBについて紹介します。

ArrayDBはDataBlockでその中には一つの変数、Array of <データタイプ>だけです。そのデータタイプはどんなものでもOK(もちろんPLC user data typeも)。そしてIndexは0から始まる、後は最適化アクセスしかないです。

ArrayDB作成

TypeのところにArray DBを選んでください。

そしてデータタイプとArrayの長さを定義します。

そしてそれは作られたArrayDBになります。

ReadFromArrayDB

正直いうとこのFunctionの意味があまりわかりませんが…もし配列のどあるIndexをアクセスしたいなら直接にA[i]:=xのようなプログラムを書けばよいのに…まぁまぁ…

  • DB
    • ArrayDBですね。
  • Index
    • 読みたいの配列Index
  • RET_VAL
    • 実行結果
  • VALUE
    • 配列のIndexに該当する変数の値

結果

myArrayDBのIndex=5の変数の値はいま44だと読み込まれています。

WriteToArrayDB

  • DB
    • ArrayDBですね。
  • INDEX
    • 書き込みたい配列Indexの変数
  • VALUE
    • と、その値
  • RET_VAL
    • 実行結果

実行結果

まぁ、myArrayDBのIndex=5の変数の値はいま44だと書き込まれています。

それだけですーはーい、お疲れ様です。

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