三菱#IQ-R RJ61BT11使ってみよう

今回はIQ-RのPLCとRJ61BT11でCCLINK構成するのメリになります。構成は1:1で、IQ-RのとなりにRJ61BT11がありMasterとして働き、CCLINKのSlaveはパソコンになります。

配線例

プロジェクト作成

Project>Newで新規プロジェクトを作成します。

自分は今回R00を使用します。

プロジェクトが作成されました。

Hardware構成設定


Module Configurationをクリックします。

R33B追加

リックはR33Bを使用しますので、R33Bを検索します。

次はそのR33Bを左のところにひっばります。

CPU追加

次はR00をCPUのSlotにひっばります。

これでCPUが追加されました。

RJ61BT11追加

先と同じく、次はCCLINKモジュールをInsertしましょう。

RJ61BT11です。

R61P追加

最後は電源モジュール、自分使用してたのはR61Pです。

プロジェクトをコンパイルしエラーあるかを確認します。

もしなければそのままCPUにダウンロードしましょう。

診断

Diagnostic>System Monitorします。

うん、Hardware Configurationは問題なさそうだね。

パラメタ設定

次はParameter>Module Parameter>0000:RJ61BT11をクリックします。

ネットワーク構成を作成しますので、Network Configuration Settingsをクリックします。

右のCC-Link Configuratorをクリックします。

Slave追加-方法1

ネットワーク構成画面が表示されます。

あ、ちなみに自分今回使ってるのは三菱製のCCLINK Slaveではないので、General CC-Link Module>General Remote Device Stationを選択し赤い線のところへひっばります。

そうするとSlaveが一つ追加されました。

Slave追加-方法2

まずMasterとSlaveで接続しDetect Nowをクリックします。

すごく長い英語出てきましたが、YESします。

しばらく待ちます…

Process completedのPopupが出たらOKです!

そうすると同じなデバイスが出てきます。

注意するのはCC-LINKのVersionですね。MasterとSlaveに合わせる必要があります。

設定が終わったらClose with Reflecting the settingsで設定を保存します。

ちなみに、MasterのVersion設定も忘れずに。

最後はCheckをクリックしパラメタエラーあるかどうかを確認しましょう。

No error foundならOKです。

CCLINK診断

構成をダウンロードします。
Diagnostic>CC-LINK DiagnosticsでCC-Linkの状態を確認しましょう。

もしなにかエラーあれば赤いバツのアイコンがついてます。

そのときStation番号やケーブルを確認しましょう。

実機はこんな状態ですねー

プログラム

次は簡単なプログラムを作成します。

構造体

モジュールのINPUT/OUTPUTに沿って構造体を作りたいと思います。

X0,X1,X3,XFでYはほぼ使えないですね。

X0

True=モジュールが問題があります。

X1

MasterがDataやり取りしてるかどうかを示しています。

True=Master Data LINK処理中

X3

このデバイスはほかのSlaveの状態を示しています。1つ以上のSlaveがFaultがあるとTrueになります。

XF

このデバイスはモジュール自身の状態を示しています。モジュールがReadyであればTrueになります。

説明終わったところで構造体作り始めよう。

Structued Data Typeで右クリックし、Add new Dataします。

構造体の名前を入力し、OKします。

構造体をMap通り作ります。

コンパイルかけてエラーあるかを確認します。

Global変数作成

次はGlobal変数を定義します。

Label>Global>Globalをクリックします。

Labaelを入力し、Data typeは先定義した構造体を設定します。

次はShow Detailsをクリックします。

そうするとAssign(Device/Label)が出てきます。Detailed Settingsをクリックします。

Popupが出てきます。

Deviceのところにモジュールの前頭だけを入れます。私の場合はX0です。

はいをクリックします。

一気にDeviceが全部割り付けられます。

最後はコンパイルしエラーなし確認出来たら、ダウンロードしましょう。

診断

View>Docking Window>WatchでWatch Tableを表示させます。

Watch Tableに先定義した変数を入れます。

そうすると一気に全部みえるようになります。

CCLINK IO設定

最後はCCLINKのMasterとSlave間のIO設定ですね。

CCLINKモジュールをクリックします。

Basic Settingをクリックします。

Link Refresh Settingsをクリックします。

以下のように設定します。いまは1局占有で拡張0局

変数作成

IO領域に合わせるように配列のデータを作成します。最後はダウンロードしましょう。

それは正常の状態ですねー

プログラム

FROM・TOからにもデータ取れます。

TYPEERD関数でモジュール名も取れるようです。

注意

機器のCCLINK Versionです。合わないとつながらないらしい。

自分今回はV2.0使用してるので、Buffer Addressからに以下のメモリから同じの値が見えるらしです。

Addressは4000HexならStation1…みたいな感じですね。

最後

次は三菱から提供されているFunction Blockで実装しようと思っています。ー

GXWorks3とIQ-RのPLCあまりなれていませんのでStepが余計に多く書きました。

はーい、お疲れ様です。

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