Beckhoff TE2000で言語切替えのセットアップ

Beckhoff TE2000 HMI Serverの第3話になります。今回はHMIで基本の基本、言語切替の方法を紹介したいと思います。よろしくお願いします。

Reference Link

Beckhoff#TE2000 TwinCAT3 HMI Engineering_001
Beckhoff#TE2000 No Startup view defined.Please Configure startup view in project configuration
Beckhoff#TE2000 TwinCAT3 HMI Engineering_002_ADS Settup

TwinCAT HMI Configuration

TwinCAT HMI Configurationの設定画面を表示するため、View>Other Windows>TwinCAT HMI ConfigurationをクリックすればOKです。

Add New Lanaguage

ではまず新しい言語を追加してみます。左にあるLocaliztionから右クリック>New Itemします。

Localizationをクリックし、Addします。

HMI Wizardが表示されます。

LocaleのDrop-Listから追加したい言語を追加します。今回の記事ではもちろん日本語ですね。

Done!新しい言語が追加されました。

Setup your text

次はLocalizationを展開しプロジェクト内で使用するテキストを言語追加できます。

例えばText1を変更してみましょう。Text1をダブルクリックします。

日本語はいま仮にabc abcのテキストが入っていますね。

そしてこんにちわ!世界に変更します。

Result

次は画面からTextblockを追加します。

TextのところからCreate data bindingをクリックします。

LocalizationsのTabからTest1を選びます。

Done!

それでOK!

言語を変更すると日本語・英語・ドイツ語の変更ができました!

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