こちらは新しい記事のシリーズで、Rockwell社のMico CPUとCCWツールを利用し記事を展開します。最初にツールのインストール・通信設定・シミュレーターなどを説明します。
さ、はじめよう。
Connected Components Workbench?
Connected Components Workbenchは、Micro Control Systemの統合設計ソフトウェアとして、プログラミング・シミュレーション・デバイスのコンフィギュレーション、ヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)エディタにTotal Solutionとして提供します。
Download Setup File
Google上でConnected Components Workbenchを検索してください。
CCWのLinkはたまに変わることもありますので。
Download the Standard Editionをクリックします。
CCWの最新バージョンが表示されます。
最新バージョンの他にも昔のツールもダウンロードできます。
Downloadしたいバージョンに”Select Files”をクリックしましょう。
User login画面に変わり、UserName/PasswordをLoginしましょう。
すべてのFileを選択し、Downloadsボタンをクリックします。
Downd Nowをクリックし、セットアップをDownloadしましょう。
ライセンスを同意します。
Downloadを始めましょう。
Installation
C:/RAのFolderが作成され、中にCCWのインストールFileが格納されています。
DVD.part1を解凍します。
Fileの解凍先を設定しましょう。
よし、CCWに必要なSetup Fileがすべて解凍され、Setup をダブルクリックしてください。
CCWのSetup画面が表示され、Install nowをクリックしましょう。
ライセンスを同意します。
しばらく待ってください…
Done!
Start up Application!
CCWアプリケーションを起動しましょう。
よし、CCWも無事に起動しました。
Configure Drivers
CPUもしくはSimulatorと通信するDriverを設定するため、Communications>Configure Driversをクリックします。
Configure Driverの設定画面が表示され、Configureボタンをクリックし、通信Driverを設定しましょう。
CPUと接続するEthernet Driverを選択しましょう。
Launch the Micro800 Simulator
次はMicro800のシミュレーターを起動するため、Tools>Micro800 Simulatorをクリックします。
Done!
Drop-ListからSimulatorを使用するEthernet Driverを設定してください。
Power ONをクリックしMico800 SimulatorをStartします。
よし、Mico800 Simulatorが起動しました。
Discover
最後はCCWツールからMico800 Simulatorを検索します。Start Page>Discoverをクリックします。
Connection Browser画面が表示されます。
先程設定したCommunication Driverから展開したら、いま稼働中のMicro800 Simulatorを選び>OKでSimulatorと接続します。
Done!!
Simulator Mode
そして、Micro800 SimulatorにRUN/REM/PRGのRadioボタンがあって、CPUの運転モードを変更できます。