Siemens#Unified Basic パネルを使ってみよう

今回の記事ではSIEMENSのUnified Basicパネルの初期設定や最初に立ち上げるときのトラブル解決方法を説明します。

さ、FAを楽しもう。

前書き

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Implementation

今回の記事ではIPアドレスの設定→TIAV20からパネルの追加→Imageインストール→Graph Object追加の流れになります。

Basic Setup on Panel

WinCC Unified Basicパネルに電源を入れ、画面の左にある矢印をクリックします。

Drop-listが表示されます。

Network and internetをクリックし、WinCC Unified BasicパネルのIPアドレスを設定します。

Network settingをクリックします。

WinCC Unified Basicパネルのネットワーク設定画面が表示されます。

IPアドレスをアプリケーションに合わせて設定しましょう。

最後はStart RuntimeをクリックしRuntimeを起動しましょう。

少々お待ち下さい…

Add new Panel

TIAV20に新しいプロジェクトを追加し、Add new deviceで新規デバイスを追加します。

今回記事で使用したMTP400 Unified Basicをプロジェクトに追加しましょう。

Done!

Runtime settings

MTP400のRuntime Settingsを行います。

今回はEncrypted通信を使用しませんので、下図オレンジ枠のCheckboxを外して下さい。

Download

HMIプロジェクトをDownloadします。最初にHMIハードウェアとプロジェクトのVersionが異なりますので、Ethernet Protocolを使用しプロジェクトをDownloadする必要があります。

Update Version

Online>Extend download to deviceをクリックします。

Use other IPを選択し、IP addressをWinCC Unified Basicパネルの設定に入力してください。

Connect をクリックします。

Done!TIAとWinCC Unified Basicパネルと接続でき、LoadをクリックしパネルのVerisonを更新しましょう。

Fit the version

もう一度Downloadし、今度をFit Checkboxを入れます。

次はLoad RuntimeのAction欄にFull downloadを設定します。

LoadでプロジェクトをHMIにDownloadしましょう。

今度はHMIのイメージFileがないエラーが発生しました。

Install the Images

WinccパネルのイメージFileを下記のLinkからDownloadできます。

https://support.industry.siemens.com/cs/document/109825897/image-downloads-for-simatic-hmi-operator-panels-unified-basic-panels?dti=0&lc=en-JP

Setup Fileを起動し、これからインストールするTIAのバージョンを選択します。今回記事で使用するのV20です。

Done!

Create a Graphic object in screen

最後に初期画面にGraphic Objectを追加します。そのGraphic ObjectはBasic Objectのメニューから選びます。

Done!Image Objectが追加されました。

Graph ObjectのPropertyを開き、General>Graphic>Static Valueに

Graphicを選びます。

次は下矢印をクリックしてください。

画像の選択画面が表示されます。下図のボタンで新規画像を追加し、画面に挿入しましょう。

Done!

Download

最後にもう一回Downloadしましょう!

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