前回はCodesysとAnyvizを連携しRapbserryからデータをCloud Servicesにあがるの手順を説明しました。もしもう一度みたい方はこにリンクどうぞ:
ですが、Codesysと連携しRapbserryでやると60ユーロのライセンスが必要になりますねーあとRaspberryもちょっとプログラム組んで別のStationと通信しデータを取れるようにする必要もあります。そこでAnyVizにはCodesys以外にUniversalというやり方があります。
インストール
まずここからにも説明ありますので一応リング貼りますね:
https://www.anyviz.io/getting-started/
Universalを使うにはWindowsとLinuxもできますが、今回はUbuntuを使います。Linux大好きです。
Terminal開いて以下のコマンドを実行します。
そしてインストール終わると以下のような画面出てきます。
wget -qO – http://install.anyviz.de | bash
設定
次はUserName-virtual-machine:8888/にアクセスします。
このような画面出てきます。Project IDはAnyVizで申請したアカウントに表示されてるIDです。探し方は前にPostで書きましたので参考してください。
ProjectID入れて、このLinuxOSのパスワードを設定し、Submitします。
Portalみたらデバイスが追加されました。
歯車をクリックしEditします。
Passwordで先設定したもの入れ、OK。
もし繋がったら緑になります。
Connections設定
LinuxOSとAnyViz繋がったら次は自分のLocal Networkにあるデバイスたちと通信設定です。
まず左にあるConnectionsをクリックします。
+New connectionします。
Modubus TCP
https://www.anyviz.io/connectivity/modbus-cloud-connectivity/
Modubus TCPを選びます。
IP、Port番号をあわせて設定します。
次はTag設定です。
+New RowでModbus TCPのTag設定行います。
設定完了したらSubmit。
もし繋がったら小さいな緑丸がみえます。そして該当するTagの現在地も見えます。
Portal上にも見えるようになります。
Siemens TCP
https://www.anyviz.io/connectivity/siemens-cloud-connectivity/
いわゆるPUT/GETです。
+New connectionでSiemens TCPを選びます。
同じく、StationのIPなども設定します。
+New Rowで新しいTagを追加しSubmitします。
繋がったら緑の丸と現在値も見えます。
もちろん、Portal上にも見えます。
OPC-UA
https://www.anyviz.io/connectivity/opc-ua-cloud-connectivity/
+New connectionでOPC-UAを選びます。
Stationの情報と設定登録しSubmitします。
それだけでStationでアクセスできるOPC-UAのTag一気にPortalにあがってくれます。
はいーお疲れ様です。