Siemens#Faceplateの作成
という文章が昔書きますが、今回これの更新+Advance版です。
Step#1
まずPLC data typeを追加します。
中身はBool、Int、Realも入っています。
Step#2
次はudt_PanelをProject libraryへ追加します。
確認画面出てきますので、ここでOKを。
Project libraryが追加されたのであれば、このように表示します。
Data Typeの編集が画面もそのまま編集できないようになります。
もし編集したい場合、”edit the type”を押して編集してください。
Step#3
Data Typeの用意が終わりましたので、次はDBを作り変数を作成します。
ここで仮に”DB”というData blockを作成します。
DBの中にudt_panelというData Typeを変数を作ります。Arrayは配列です。
Step#4
PLC側が準備終わったので、次はHMI側をやります。
まずはFaceplateのLayoutと制御など決めます。
Step#5
今回はTP1900を使います。Screen_2を追加します。
Step#6
Step4で考えてたLayoutを作り、Elementをすべて選択し、Mouseを右クリックし→”Create faceplate”を押します。
Step#7
また確認画面でてきて、OKを押します。
Step#8
FaceplateのEditorが出てきます。
Step#9
それぞれのElementsをわかりやすい名前を変更します。
変更方法はこうです:
例えばボタンSW1の名前を変更したいのであれば、ボダンSW1を選んで、
Properties→Miscellaneous→Object→Nameで変更してください。
Step#10
FaceplateのInterfaceを定義します。
Add new propety:Interfaceの渡り変数を定義する。(FC、FBのInOutみたい)
Add new catergory: Interfaceの渡り変数の”Group”を作ります。
ここでみればわかると思いますが、Propertyは変数ですね。
そしてCategoryの中にPropertyが収まってる。つまり Categoryは実際Interfaceになに影響なく、単なる見やすくするための設定です。
Step#11
ここでPropertyを追加します。Typeを押すとDrop-downListが出てきますので、先作成したudt_Panelを選びます。
Step#12
Propertyもわかりやすいように変えましょう。
あと残りはいつもWinCCを使うように変数を適切なところに割り付ければOK。
Step#12.1
例えばSW1が押すだけONにしますを設定したいなら、
PB_sw1を選んで→Events→Press→SetBitWhileKeyPressedのEventを追加し、そのTagを”udt_Panel.PB.SW1”に割り付けます。
そうすると、Interfaceのところが一つの矢印が出てきます。この矢印示してる状態はPB_sw1が udt_Panel.PB.SW1とつながっていますよ~と。
Step#12.2
あともう一点を言います。例えばのTextの文字が変数として扱いたいのあれば
このTextのObjectのTitle_Panel_txtの中→General→Text OFFをクリックしそのまま右のInterfaceへ引っ貼ります。
そうすると、Panelから手入力の変数が出てきます。
Step#13
Faceplate編集終わったら左のProject library→編集中のFaceplateを選んで、右クリック→Release versionを押します。
Step#14
ここでまた確認画面出ます。
1.いまこのFaceplateが使ってる画面を更新しますか?の設定。
2.使ってないの古いバージョンのFaceplateを削除する?の設定。
決めたらOKを押します。
Step#15
FaceplateのInterfaceをみたら、ちゃんとあっていますね。
Step#16
最後はFaceplateとPLCのTagに繋がります。
OKになったらこうになりますね:
Step#16.1
次は先の画面に戻ります。Interfaceのところ、udt_Panel→Dynamizationの列に小さいな青いマークがあり、ここをクリックし→HMI_Tagを選びます。
Step#16.2
次に先追加したTagを選べばOKです。
Step#16.3
もしなにがエラーがあれば赤くなるとで心配いなくても大丈夫です。
お疲れ様ですー