こちらはJTEKTのKOSTAC SJ ETHERの新しいシリーズのTutorialになります!最初はツールのインストール・Onlineなどの基本操作から始めます。
さ、はじめよう。
KOSTAC SJ ETHER?
KOSTAC SJ ETHERは小さくてもパワフル。マイクロサイズの高性能PLCであり、このような特徴があります。
- カードサイズのCPUは2種類あります。
- 本体にはCPUの種類に応じてディスクリート、アナログなど最大14点の入出力点を備え、1つのCPUから制御が可能。
- 無駄なスペースをなくし、省スペースを優先するため、ブロックタイプにはベースがありません。
- 7.5Kワード・プログラム・メモリおよび7.5Kワード・データ・メモリ
- 16ループPID制御可能
Downlaod
こちらのLinkからKOSTAC CPUのエンジニアツールをDownloadしましょう。
https://www.electronics.jtekt.co.jp/en/download/plc/
Installation
先ほどDownloadしたセットアップFileを起動し、英語を選びOkで進みます。
OKで進みます。
Next>で進みます。
ライセンスに同意し、Next>で進みます。
Next>で進みます。
ソフトウェアのインストールLocationを設定し、Installで進みます。
少々お待ち下さい…
Done!
Your First Application!
Kostac ソフトウェアを起動します。
Done!
Connect to PLC
Connect to PLCでPCツールとPLCを接続します。事前にPCとPLCをLANで接続してください。
Done!KOSTAC PLCを見つけました。
Connect Testをクリックし、PCとPLCの通信テストをします。
Done!
PLCを選び>Selectをクリックします。
Done!PLCのプロジェクトを読みました。
Disconnect
PLC>Disconnectをクリックし、Kostac PLC Programming SoftwareとPLCの接続を切断できます。
Read from PLC
PLC>Read From PLCをクリックし、PLC内のプロジェクトを吸い上げることができます。
Yesで進みます。
Done!プロジェクトをPLCから吸い上げました。
Star to Edit
プロジェクトを修正するにはEdit>Edit LockのCheckboxを外しましょう。
Add NO Contact
Contact>Standard>STRでA接点をプログラムに追加します。
接点の種類を設定できます。
また、赤枠にある…ボタンをクリックし接点と紐つけるデバイスを設定できます。
アプリケーションに合わせてデバイスを設定しましょう。
Done!A接点を追加しました。
Add NC Contact
次はContact>Standard>STRNでB接点を追加します。
接点の種類を設定できます。
Done!B接点を追加しました。
Add Coil
最後はコイルを追加するため、Output>Standard Output>OutをプログラムにDropします。
コイルに紐つけるデバイスを設定します。
Done!コイルも追加されました。
Add END Instruction
最後はEND命令を追加しプログラムを終了させます。
Done!これで完璧です!
Compile
Program>Compileでプロジェクトをコンパイルしましょう。
Connect
PLC>ConnectでPCとPLCを接続しましょう。
接続したいPLCを選択し、Selectをクリックします。
現在開いているプロジェクトとPLC内のプロジェクトが異なるため、下図のメッセージが表示されます。
Compare
Detailsボタンをクリックし、現在開いているプロジェクトとPLC内のプロジェクトを比較できます。
Use PLC
Use PLCではPLC内部のプロジェクトを使用します。
Use KPP
Use KPPはPLCプロジェクトのメモリを使用することになります。
Write to PLC
PLC>Write to PLCでプロジェクトをCPUに書き込みましょう。
Yesで進みます。
少々お待ち下さい…
Done!
Chage the PLC Mode
最後はCPUのModeを変更するため、PLC>PLC Mode Changeをクリックします。
RUNを選択し、OkでCPUをRUNモードにシフトしましょう。
Status Monitor
Debug Monitor>Status Monitor ON/OFFで現在プロジェクトを監視できます。
Done!
Change Variable Status
最後はC0の現在値を変更するため、C0をダブルクリックしましょう。
New ValueをONしに設定し、PLC Writeで現在値を更新します。
Done!コイルC2がONになりました。